Google Workspace と機能連携し、カスタマイズ、拡張する

Google Workspace 管理コンソールを使用することで、管理者は特定のアプリへのアクセスを制御できます。また、組織内でのアプリの配布とデータアクセスの制御をグループ単位で行う際にも、管理コンソールが役立ちます。

Google Workspace 内で使用するアプリは、追加費用なしで提供されています。一部のサードパーティ製アプリでは各アプリ独自のデベロッパーによって定められた追加ライセンスが必要となりますが、そうしたアプリの使用に際して Google から追加費用を求められることはありません。カスタムアプリも無料でご利用になれます。ただし、AppSheet で構築されたアプリの使用には AppSheet ライセンスが必要となります。

AppSheet はコード不要でアプリケーションを構築できるプロダクトで、Google Workspace に搭載されています。コーディングの経験を必要としないシンプルなドラッグ＆ドロップ インターフェースを使用することで、どなたでもアプリケーションをすばやく構築し、仕事のデジタル トランスフォーメーションと効率化を実現できます。

アプリの構築に Google Workspace の追加ライセンス費用は必要ありません。Workspace の API と SDK のご利用にも料金はかかりません。

https://developers.google.com/workspace から Google Workspace デベロッパー向けドキュメントをご覧いただけます。このドキュメントには Apps Script に関する情報も記載されています。ニュースレターの購読、YouTube チャンネル、デベロッパー コミュニティのフォロー、Stack Overflow でさらに詳しい情報を入手できます。

いいえ、Google Workspace 向けアプリの構築に Apps Script は必要ありません。ただし、Apps Script には、合理化された認証構成、コード ライブラリ、組み込みのコードエディタなどの機能が事前に構成されているので、数多くのシナリオでアプリ開発プロセスが簡素化されます。Apps Script で作業する代わりに、デベロッパーご自身でツールと言語を選んでご利用いただくことも可能です。

デベロッパーご自身でツールと言語を選んでご利用いただけます。また、Apps Script を使用して Google Workspace 向けのアプリを構築することも可能です。Apps Script には、合理化された認証構成、コード ライブラリ、組み込みのコードエディタなどの機能が事前に構成されているので、数多くのシナリオでアプリ開発プロセスが簡素化されます。