Date.prototype.setSeconds()

試してみましょう

const event = new Date("August 19, 1975 23:15:30");

event.setSeconds(42);

console.log(event.getSeconds());
// 予想される結果: 42

console.log(event);
// 予想される結果: "Sat Apr 19 1975 23:15:42 GMT+0100 (CET)"
// Note: your timezone may vary

構文

setSeconds(secondsValue)
setSeconds(secondsValue, msValue)

引数

secondsValue

日付の「秒」を表す 0 から 59 までの間の整数値。

msValue 省略可

日付の「ミリ秒」を表す 0 から 999 までの間の整数。

返値

その場で Date オブジェクトを変更し、新しいタイムスタンプを返します。引数が NaN （または undefined など、 NaN に変換されるその他の値）の場合、日付は無効な日時に設定され、 NaN が返されます。

解説

msValue 引数を指定しなかった場合、getMilliseconds() メソッドから返される値が使われます。

指定した値が期待される日付の範囲外の場合、それに応じて setSeconds() が Date オブジェクトの日時情報の更新を試みます。 例えば、 secondsValue に 100 を指定した場合、 Date オブジェクトに格納された「分」に 1 が加算され、秒が 40 になります。

例

setSeconds() の使用

const theBigDay = new Date();
theBigDay.setSeconds(30);

仕様書

ブラウザーの互換性

関連情報

• Date.prototype.getSeconds()
• Date.prototype.setUTCSeconds()